フィリッピンアルバイ州に調査に行ってきました(2012年9月27日〜10月3日)。この調査は科学研究費補助金(海外学術調査)の一環です。今回は、最終年度の最終調査ということで、ビコール大学の協同研究者とこれまで得られた結果を総括するとともに、得られた研究を基にして今後の共同調査のあり方についていろいろと打合せをしました。その後、調査地点での生物相得調査を行いました。
レガスピ空港からの一こまです。アルバイ州の象徴であるマヨン火山が綺麗に見えています。いつもながら、富士山にそっくりの山です。 タバコ市にある漁港を訪問しました。時間が遅かったためまた、台風の後であるため魚はほとんどいませんでした。魚市場も訪問しましたが、やはり同理由で新鮮な魚はほとんどいませんでした。 今回の調査に協力して頂いた、ビコール大学タバコキャンパスのSoliman先生との一こまです。今回の調査でもいろいろ新たな知見を得ることが出来ました。今後も親密な共同研究が行えたら良いと思っています。